
またね自然学校とは


鹿を仕留める場に初めて立ち会った時、想像していた怖さや悲しさどころでは無く、
自分の体は数千、数万の動植物の「命」で作られていて
これからも数千、数万の「命」の犠牲の上に立ち、
その命に生かされている。
ただひたすらに、がむしゃらに「私の人生ありがとう!」
そう言えるよう 人生を全うしなければいけないと気づかされる。
何を大切に生きるべきか・・・
夫婦、家族、仲間、根っことなる部分を大切にして生きたい。
きっとその先に地域、環境、世界の平和が続いていくのだと思う。
人生を終える時・・・
自分が最後に発する言葉は何だろう?
もし最愛の人へ一言、伝えられるとしたら・・・
「ありがとう」を超えて「またね」の言葉を贈りたい。
そして全ての出逢い、想いも終わり無く廻らせていきたい。


全(また) 根(ね) 「またね」

またね自然学校で得られること





またね自然学校の
自然体験の
特徴は?

知識を伝えるのではなくて
感性とワクワクを共有する
インタープリテーション
またね自然学校は、『インタープリテーション』という手法を用いて、持続可能な社会を目指し環境教育に取り組んでいます。
インタープリテーションとは、自然・文化・歴史についての知識そのものを伝えるだけでなく、その裏側にある見えにくい「メッセージ」を分かり易く伝える行為のことです。
例えば、トレッキングであれば植物の名前を伝えるだけでなく、なぜその植物はその名前になったのか、なぜその場所に生息するのか、他の生命体とどのように関わり合っているのかというような視点から日本の昔の暮らし方や地球全体のことを考えてみたり,,,
狩猟体験であれば体験を通して命をいただくこと、「いただきます」の意味を改めて考えてみたり,,,
インタープリターの感性と共に、広い視野で物事を考えるきっかけづくりをしています。

2019年から2024年(これまでの歩み)
2019年から
2020年から
2021年から
2022年から
2023年から
2024年から
拠点作り|
・お客様の宿泊先 『またねハウス』
主催事業|
・子ども、親子キャンプ『またねっ子』開始
・富士登山 ・洞窟探検 ・シーカヤック など
地域環境保全|
・ぶつぶつ交換会(地域交流)
・竹林整備ボランティア(地域貢献)
受託事業
行政/企業
・静岡県森林県民円卓会議運営拝命
・地域学習(伊豆市)
人材育成|
・『土の根』(学生向け自然学校講座)
拠点作り|
・『またね村』開拓ボランティア開始
受託事業/行政
・伊豆市森林環境譲与税活用事業開始(森林環境教育)
・伊豆市移住定住 izu you connector拝命
受託事業/行政
・伊豆市森林経営管理推進協議委員拝命(斉藤 竹夏)
拠点作り
・またね村『みんなのいえ』完成
受託事業/行政
・静岡県経営革新計画承認
・森のようちえん『つむぐり』開始

行政との関わり
静岡県
・令和2年度 静岡県森林県民円卓会議運営委員受託 (リンク)(継続中)
・令和4年度 林業の担い手育成事業
・令和5年度 林業の担い手育成事業(リンク)
・令和6年度 静岡県経営革新計画承認(経営革新計画承認書)
伊豆市
・令和4年度 Izu you Conector (リンク)(伊豆市への移住・定住促進事業)
・令和4年度 伊豆市森林環境譲与税活用プログラム
・令和5年度 伊豆市森林経営管理推進協議会委員
・令和5年度 伊豆市森林環境譲与税活用プログラム
函南町
・社会教育課「わいわい塾」
・令和3年度 猟師とトレッキング&鹿革クラフト体験
・令和4年度 間伐体験、ひのきの間伐材でお箸づくり
