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執筆者の写真mata-ne

森のようちえん「つむぐり」6月実施報告

更新日:7月12日

またね自然学校 たんたんです。

「子育て全力宣言!」伊豆市では安心して出産・子育てができるように支援制度が充実しています。そんな中で昨年、伊豆市から「森のようちえん」のお話を頂きました。

早速、保育士の友人達に声をかけ、年齢・経験・感性の幅がグーンと豊富な5名でチーム編成! 同じ熱い想いを持つプロの保育士さん達と伊豆市内で初となる「森のようちえん」に向けてスタート!!

初の試みとなる為、名前決めから理念等、一つ一つみんなで意見を出し合い

何度も何度も会議を重ね準備を進めていきました!



森のようちえん、名前は【つむぐり】に決定(どんぐりの語源+紡ぐの音が含まれる)

初年度は4回/年 での実施(6月・9月・11月・2月)

それぞれ工夫を凝らし子どもは勿論、親御さんも楽しめる内容になっています。


初回6月開催、あっという間に満員御礼となり当日はパパ達の参加が増えて

なんと17組、50名での実施となりました!


先ずは室内にてオリエンテーション、スタッフの自己紹介や理念等のお話しをした後

芝生広場へ移動してアイスブレイク


雨があがり青空も顔を出し、気持ちの良い芝生広場でゲームを2つ。

はじめまして、の緊張が解れたところで敷地内のクヌギの森、通称「どんぐりの森」へ移動


紙芝居を使い、危険生物の案内をした後、森の中で子ども達と自由あそび

「自由あそび」と言っても子ども達の興味に合わせて森を楽しめるよう3カ所にブースを用意。

◆牛乳パックで「宝物かごづくり」

◆ツリーデッキで「絵本読み聞かせ」

◆みどりちゃんの「童歌」

牛乳パックに森で集めた自然素材を貼ったり巻いたり、とっても可愛い「宝物かご」ができました。

木漏れ日の下で読む絵本、物語りが現実の森でも起こりそうでわくわく

保育士として、母として大先輩のみどりちゃんが手作りの道具を使用しながら童歌+手遊び。親御さん達も子どもにかえった様に楽しそうでした。



どんぐりの森には冒険心をくすぐるツリーデッキがあったり

昆虫や木の実、木苺もあり子ども達は夢中になって虫やミミズをつかまえたり大きな朴の葉を入れ物にしたりお面にしたり子ども達の笑顔がキラキラ☆.。.:*・゜



何も決まりが無い自然の中で自由な発想から「あそび」を楽しむ姿を見ることができました。



【つむぐり】に参加することで自然の中で「あそび」を通して豊かな感情、好奇心、思考力、表現力 の基礎が育まれるきっかけづくりになればと思っています。



次回は9月24日(火)9時受付、9時半からプログラム開始!

9月の内容は子ども達とお月見団子作り&森の中で秋をさがす!

今から楽しみです♪





















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