名前:桐越弘奈
キャンプネーム:ヒロ
年齢:22歳 (社会人1年目)
職業:フードコーディネーター
趣味:ドライブ,映画鑑賞
好きな食べ物:つくしのきんぴら、野蒜のナムル
こんにちは、最近運転免許を取りドライブにハマっているヒロです。
【mata-neとの出会い】
時は遡り1999年1月。3姉妹の末っ子として生まれる。
家族からは「ヒロは生きているだけで素晴らしい」と愛情をたっぷり注がれて育ちました。
そして3歳になった頃、だいちゃん・たんたんと出逢います。
海に行けば投げられ…
温泉に行けば投げられ…
スキーに行けば投げられ…
どこに行っても投げられ続けて20年。
気付いたら海でも滝でも自らダイブする!そんな元気自慢のmata-neスタッフとなっていました。
私がmata-neで最も影響を受けた事は「いただいきます」に込められた意味についてです。
mata-neに帰るといつも旬の食材を使ってたんたんと料理を楽しみます。
お料理を作る為の準備、私が暮らす横浜では決まってスーパーへ食材を買いに行く事から始まります。
しかしmata-neではお庭や河原、裏山へ食材を収穫しに行く事からスタートします。
特に春は大忙しです、たんたんは車を運転しながらも「あそこに自生エシャレット発見!あそこにタラの芽発見!」
次から次に食材を見付けてはスコップ片手に掘り起こしたり、ジャンプしたり汗だくになって収穫します。
猟期になると大ちゃんに罠の見廻りにも連れて行ってもらいます。
毎日、早朝と夕方の2回1時間くらいかけて山を見廻ります。
罠に鹿がかかると大ちゃんは命がけで鹿を仕留め、山で大まかに解体し、mata-neハウスへ戻ってからブロックごとに切り分け丁寧に精肉します。
その作業に丸一日かかってしまう事もあります。
お肉が傷まないよう寒空の下で作業する為、手はかじかむし足も腰も痛いし
やっと食べられる状態になった頃には疲れ果てて眠いです。
そんな風にmata-neでは「いただきます」と完成したお料理に手を合わせる時
それまでの手間や苦労、そして命への感謝の想いが自然と込み上げてきます。
(※全部たんたんと収穫した食材で作った料理)
又、mata-neではイベントに参加する子ども達と「いただきます」について学びます。
なのでmata-neイベントで献立を考え、お料理をすると子ども達の「いただきます」の丁寧な声に毎回感動します。
今年から社会人となり、mata-neイベントにスタッフとして参加する機会は減ってしまいましたが、mata-neで学んだ「いただきます」に込められた想いを忘れずに
今はフードコーディネーターとし日々、料理の知識や技術を磨いています。
また戻ってきた頃には、成長したヒロの料理を皆さんに楽しんでもらいたいです。
ではmata-ne👋
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